「三文オペラ 千秋楽」 =キティ祭り=

「三文オペラ」千秋楽。


とうとうこの時がやってきた。


芝居の始まりの音楽の音、出だしからあまりに大きくてビックリする。

6日に初めて観たとき、飛び上がりそうにみんなビックリしていた。


それを教訓とし

きのう観るときに最初だけ耳をふさごうと思っていたのにタイミングをはずし、
結局やっぱりビックリしたので

さすがに3回目の今日はタイミングをはずさないよう、心の準備をし

アナウンスが「・・・上演いたします」を言い終わらないうちに。
耳をふさごうとしたら。

お隣に座っていた知らない男子が
私より一瞬先に耳をふさいだ!!!


(あら、あなたもリピーターね!?)
そう思って笑いそうになった。


私の付近では、私と彼だけが耳をふさいでいた。



        


私はきのうの夜、
この芝居を観に行くために着替えようと、
決めていた服を出していたとき、思いついた。

そうだ、キティのTシャツ、持ってたな。

悪魔キティのTシャツだ。

ふふふ。

予定を変え、
キティTシャツの上にミリタリー風コートを羽織って、
化粧をし直し(自分では「三文オペラ風メイク」と呼んでいる。
いつもよりずいぶん濃い。)
2回目の三文オペラに出かけたんだ。

ふふふ。


そして今日の千秋楽では、ミリタリーコートは脱いで
このキティTシャツを・・・
サテンのシャツの上に重ね着して行った。

こっそり着てくキティ。
ふふふ。自己満足。


バッグにはキティのマスコットもついている。

麦茶もキティのん。



もう解禁なので書くけれど

このお芝居、
大団円で、キティが登場するのだ。


ま、まさか

なんでやねんーー 亜門ちゃん。

そう思ったけど

でも

三上好き・悪魔好き・キティ好き の
私のために作ってくれた話みたい ってちょっと思ったよ。











画像















亜門ちゃんは本当にビックリさせてくれるね。

あの白塗り。

そう、出演者のメイク。

閣下は自分でいつも言ってるけど、「顔が不自由」だから。

一般人の中にいると、浮いてしまう。

だから、ドラマやお芝居ではどうしたって違和感が出てしまうのだ。


あえて違和感を全面に押し出す演出もあるだろうが、

亜門ちゃんはそうしなかった。



「閣下は、あの顔は・・・ メイクはどうするんですかね?」

こういうとき、必ず聞かれる質問だ。

三上が「ひるおび!」って番組に出たとき、
同じ質問を恵が三上に投げかけた。

三上はこう言った。
「閣下はあれが素顔なので、あの素顔に若干のメイクを施して、出ます」と。

おーーー  ちゃんと意思疎通が行き届いているね。スバラシイ!



それでどうなることかと思っていたら

「一人、顔が浮いてる閣下をどうしたらイイ?」でなく
つまり「閣下をみんなに近づける」方向でなく

「みんなを閣下寄りにしちゃった」ってわけで。

で、みんなの方を白塗り(笑)


これって本当にスゴイ、スゴイ、亜門ちゃん。

これは亜門ちゃんの愛なのか!!



(今日、1回目の休憩でトイレに立ったら、
 順番待ちの女性2人組がしゃべってた。
 「三上博史がジョニーデップ=チョコレート工場の=
に見えて仕方がない」って。)
(白塗りのせいか。)

(ま、白塗りでなくとも、博史がジョニーの匂いがするのは、あたしゃ前から言っていたが。)


            


それにしても、
やっぱり今日は盛り上がったね。

俳優さんたちも
アドリブも多く出ていた。

閣下も最後だからかなりやってくれちゃって
天地逆転唱法(三点倒立で歌う)に、
アドリブ「蝋人形にしてやろうか!」に、
シャウト!に。




カーテンコールでは、最後なので、
花火みたいな音がして、銀テープが飛び出し、舞った。

みんな、降ってくるテープをはしゃぎながらつかまえ、そして
記念にカバンにつめていた。


今日、厚生年金会館から出てきた人々は、みな、銀テープがいくらかカバンに入っている!


(アタイも当然持って帰っちゃいました)
(くちゃくちゃやん!!)
  ↓
画像
























常識と非常識って?

善 と 悪 

正義 と 邪悪 

世間のモノサシと自分のモノサシ

権力・体制

理想と現実

愛と恋と金と欲


自分のモノサシで生きたいと願う私に
三文オペラは、いろいろなことを考えさせ
問題を突きつける。

歌が、迫ってくる。

(ちなみに曲の歌詞はすべて三上が手がけた)

みんなで歌うシーンは、胸に響く。
やっぱり生で観るんは・・・エエなぁ。



3年ぶりに会う三上は
相変わらず少年のように細く華奢で
特に警官スミスに連行されるシーンでは、
スミスが大きいせいもあり、とても小さな子どもに見えた。


けれども
歌い、叫び、笑い、跳びはね、ぶら下がり、怒り、悶え、愛をささやき、顔をゆがめるメッキ・メッサーは
本当にセクシーで、妖しくて、こわくて、憎らしくて可愛くて、切なくて、いとおしかった。
これが三上なのだ。



そして閣下。

あの「じいさんライオン」みたいな風貌、似合いすぎ。

声も含めコワモテの感じが、とってもよかった。

いつもよりカッコイイと思えたくらい!?

(こんなにオトコまえだったっけ??って)

義足をつけた片足の男って設定で、動きが限定される中
難しい身のこなしも完璧で感心した。

(片足で杖ついて・・・って
むかあしむかしの「改造手術事件」 を彷彿させる。)



それから
今回の公演前にファンになったさけもとあきら氏。
いや、実は今まで知らんかったんやから公演前はまだファンもくそもなかったんやけども。

さけもと氏のブログで、いろいろ舞台のことがわかったし、
主役以外にもお目当ての人がいると、舞台がもっとよく見えて何倍も楽しいってわかった。

主役は一人だけど舞台はたくさんの人で作られているから。
もちろんスタッフも含めてだけど。



米良さんのおしゃべりも楽しかったし


それから、安倍なつみは、すごく可愛かった。
カマトトなうちまた歩きで、したたかで、おバカさんで、純粋で。
「バカっぽくて壊れかけだけど芯は強そうなカワイイ」キャラが出せてるのには驚いた。
歌の発音(アをエと言う感じ)は好きじゃないが、
連日の公演でもつねにしっかりした声が出てたし、ホント、がんばってたね


ああ、もう眠い。

まだ書き足りない気もするが
だんだん眠くて何書いてるかわからんようになってきたので
今日はこれにて。

私の大イベントは終わった。
やっと眠れそうだ
(最近、よく寝てない)



計らずも、今日は満月。



ありがとう、亜門。
ありがとう、三上。
ありがとう、閣下。
ありがとう、しゃけさん。



・・・ところで、東京は約1ヶ月間もあったのに
  三文オペラ大阪公演が6日間しかなかったのは、
  10日から名古屋場所が始まるから、って閣下の都合で。
      じゃあないよね?まさか。







"「三文オペラ 千秋楽」 =キティ祭り=" へのコメントを書く

お名前
メールアドレス
ホームページアドレス
コメント