(1)スムウキイを初めて見た夜

スムウキイのこと ① ②

スムウキイを初めて見た夜

私が初めてスムウキイ(K先生)を見たのは
2年前の春の初め・・・

ヤマハのレッスン生たちが発表しあうライブイベント(合同ライブ)の
最後を飾る、講師演奏のときだった。

ステージ上に見たことのナイ男性が立っていた。

マイクを握り、
イイ声で、
カダラいっぱい、タマシイをこめて歌うその姿に
私のハートは撃ち抜かれた。
(何やったか・・・ 洋楽を歌っていた)


あれは誰?? (@´_`@)

なんてカッコいいの?? (@´_`@) 


それが、
私が通うヤマハで当時
唯一の男性ボーカル講師であったスムウキイだったのだ



                     


弟 子 志 願

合同ライブが終わり、次のレッスンの際、
当時私を教えてくれていたアイちゃん先生から
あの男性がK先生(スムウキイ)であることを聞いた私は
アイちゃん先生と「めちゃめちゃカッコよかったですよねぇと言って盛り上がり、
そしてそして
「あんな風に歌えたらイイなぁと思ったのだけれども
スムウキイにボーカルを教わることなどは
このとき思いつきもしなかった。

私にはボーカルレッスンに通い始めた当初から教えてもらっている
アイちゃん先生がいたから。

ところがところが
それから数ヵ月後に、アイちゃん先生が産休に入ることになった。

次に私を教えてくれる後任の先生も決まっていたはずなのであるが、
「しばらく休む」という突然のアイちゃん先生のことばに対し
ショックを受けながらも
私は
とっさに頭に思いついたことを思わず口にしていた。

「それなら、K先生に習いたいデス ダメですか??? 


スムウキイが講師としてレッスンに来ている曜日も時間も
このとき知らなかったし、本当に思いつきで言った。

口にしてから、よく思いついたものだ・・・と自分でもビックリした。

そして、引っ込み思案なアタイがよくそんなことを口にしたものだ 
とも思った。


とにかくスムウキイのレッスンの日程を教えてもらい、
彼のレッスンを見学させてもらうことになり、
そのときにレッスンを受けたい気持ちを伝えた。

私は、3月に、ステージで歌うのを見てから
彼に対し、

“きゃしゃで小柄な体”を駆使して歌う、パワフルなやんちゃ小僧

というイメージを勝手にもっていた。
しかし、それは彼の、表現者としての表情の一つにすぎなかったのだろう。

見学のときの、講師としての彼は、
少なくとも小柄という感じはナカッタ。
そして穏やかな大人であり、
ちゃんと「指導者」であった。
(当たり前だ  
でも、あんな風に歌う人って・・・気難しい人かもしれへん
って見学に行く直前にふと心配になったのだ。)
(後日談として、「ちゃんと指導者」どころか、
スゴイ指導者として評判だということを後に知る)


多忙なスムウキイ。 
当時、
「ヤマハ講師」としての顔は彼のごく一部に過ぎず
決められた狭い枠の中で教えに来ているだけであったが
何とか個人レッスンの一隅に入れてもらうことができた。

こうして月3回のペースで
彼のレッスンを受けられることになったのだ。

晴れて弟子にしてもらえたわけである  


   つづく  




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