閣下のライブの魅力(続きのまた続き)

「ファンについて」(2)

私は初聖飢魔Ⅱの初期の頃からのファンではない。
私がファンクラブに入会し、それからのち、やっとライブに行き始めたのは解散の3,4年前からで、
その3,4年の間に、一度だけ「信者の集い」(ファンクラブの集い)に参加したことがある。

ライブと握手会 という構成だった。

なんだ、フツーじゃん!って??
が、その時のライブは私にとってフツーではなかった。

そのライブ、カメラ持ち込み可。フラッシュ撮影OK。ライブ中、積極的に撮影して良い。
というものだったのだ。

そう、トーク中だけでなく、演奏中、つまり
歌っている閣下や、叩きまくるライデンや、茶目っ気たっぷりルーク&セクシー長官のギタープレイ、しぶ和尚の超絶ベーステクも、すべて撮影できたのだ。

そんなライブ、私は他に知らない。

会員限定とはいえ、大阪厚生年金会館の中ホール。それなりのキャパの会場にファンがぎっしり。そのファンがみんな次々と、あるいは一斉にフラッシュをたき、シャッターを押すのだ。

歌いにくいし、プレイしにくいことこの上ないはずなのに、
彼らはそれを許し、いつも通りのスバラシイステージを見せてくれた。

こんなことしてもらって。
スゴイなぁ・・・ と私は思った。
愛だなぁ・・・と。

しかし、私がそこで見たのは、
アーティスト側からの愛だけではなかった。

ライブが進むうちに、閣下は、「次の曲は撮影してヨシ!」
「今度の曲は撮影ナシで一緒に乗ろうか!」
などと1曲ごとに提案するようになった。
来ている私たちはそれに対してうなずいたり返事したりなどして
反応して答え、それによってライブが進行していったのである。

みんな、それをちゃんと守るのだ

ところがある曲(残念ながら何の曲だったか忘れた)の時、閣下が
「次の曲は○○(曲名)!! 撮影OK!にしよう!!」と言い、
すぐに歌い始めるつもりでいると、客席から「エーー!!」の大ブーイング。
閣下はオドロイタ顔をして、
「え? 撮らなくてイイのか??」と訊いた。
するとたくさんのファンが「その曲はちゃんと聴きたい。撮ってたらちゃんと聴けないもん。撮らなくてイイから聴きたいの。」と反応した。
その意見に全員が大賛成・大拍手 

閣下は笑って
「・・・ならば、撮らずに聴きやがれ!!」と言って歌い始めた。

ああ、なんて
なんてステキなアーティストと
なんてステキなファンだろう・・・と
私はとてもうれしくなったのさ。

             

そして、今回のデーモン閣下のライブツアー、
私は5月5日の大阪BIG CATのライブに行ったあと、
ミクシィで日記をサーチしてみた。
どんな人が来て、みんなどんな感想を持ったのだろう?と、知りたかったからだ。
そしてその時感じたのもやはり、愛。

みんなネタバレに気遣っていたのだ。

どの人もこの人も「これ以上はネタバレになるから」と断って
詳細を明かさないでいる。
ツアーはまだ始まったばかりだったしね。

特に、
閣下が「ブログに書くなよ。人に言ったら“耳毛ボーボー”になるぞ」と言った例の曲に関しては
誰一人として触れていなかった(笑)

なんて良い子たち

・・・なんて思っていたら、そのあとに送られてきたファンクラブ通信に
閣下が自ら書いていた。

「お前ら、書くなって言ったら本当に書かないのな 」と。


そうですよ

みんな閣下の言うことはちゃんと守るんです。

だってみんなあなたが大好きなんです。


  つづく  

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