閣下のライブの魅力(まだ続き)

「ファン(信者)について」 (1)

私はデーモン閣下のファンの人たちが好きだ。
と言っても親しく付き合っている仲魔がいるわけではない。
今までに私が参加したライブでの様子や、ファンのブログや、閣下の言動などから受ける印象からそう思うのだ。

今回のデーモン’ズ ロック ツアーの名古屋場所(じゃなく名古屋公演)は、6月も9月も両方とも「名古屋ELL」という老舗のライブハウスで行われた。
ライブハウスでのオールスタンディングライブっていうのは、「ぎゅうぎゅうづめの中で開演まで場所を確保しながら立ちっぱな」という、長くファンをやっている者(というより「長く人間をやっている者」、ね。)にはちょっとつらい状況を乗り越えてのち、本番ではじけることになるので、けっこう大変なのである。そしてやっとライブが始まると、このぎゅうぎゅうの状態の中でいかに自分が楽しむか・・・ぎゅうぎゅうだけど、リズムもとりたい、頭も振りたい、コブシも振り上げたい、歌いたい、踊りたい、叫び、満足できるまで燃焼したい・・・で、本当に大変なのである。

一人でライブに来た人などは、いったんフロアに入ったら、トイレにも行けなかったり、荷物をロッカーに入れに行けなかったり。(遠くから来た者はどうしても荷物もそれなりに持っている)

それでも、スタンディングライブというのは、そんな苦労を承知してでも何物にも代え難い至福の時間なのだ。
フロアとステージがくっついているので、とにかく閣下に近い。臨場感・一体感が違う。
だから、長く人間をやっていようが、多少虚弱体質であろうが(全部アタシのことだよッ!)、ガンバって行ってしまうのである。

んで、その9月の名古屋公演のとき、アンコールのコールの最中に、私は後ろの女性から声をかけられた。「すみませんでした。何回か手が当たっちゃいました。ホント、ゴメンナサイね」と。その人は私の隣の男性にも「そちらの方にはヒジが当たってしまって。すみません!」と謝っていた。謝られた私は実は良く覚えていなかった。当たった時は「あ!当たった!」とわかるけれど、ライブ中はそれどころではないので、瞬時に忘れ去っている。お互い様だしね。それで「え!そでしたっけ?^^;  まぁそうかもしれませんが、覚えてないし、ぜっんぜん気にならないのでまったくもって大丈夫ですよ♪」と答えた。

そして、そんな風なステキな気遣いの光景はそんなに珍しいことではないのだ。

確かにライブが始まる前や始まった途端にガーーッと押されたとかって話も聞くし、私自身、過去にひどく押されて友人と離ればなれになったこともあった。
だから一部には礼儀知らずの人や、思わず突っ走っちゃう人もいるのだろう。

だけど、総じて、皆、ライブをみんなで楽しもうと思って来ている人たち。

必要以上に詰めてきて無理矢理押してくるヤツはキライだが、
ある程度の混み具合なら仕方ない(前に詰めたい気持ちもわかるし)と思うし、
だいたい、ここにこうして閣下のライブのために集まった連中を、どうして憎めようか。

デーモンが好き。デーモンのライブが好き。
と思っているという時点で、何て趣味の良い奴らだ!と思ってみんな愛してしまいそうになる。

だから私は彼らが好きだ。

来ているたくさんの人たちは、自分なりに閣下を愛し、閣下のライブを愛し、それを表現しに来ている。
リズムを取り、歌い、踊り、黄色い声(たまに野太い声も)で「閣下!!」と叫んで愛を表現する。
(そんなふうに愛を表現できる場所、他にはなかなかおまへんで~)

だから私は彼らが好きだ。


★ ☆  つづく  ☆ ★



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